TAjiKA

四代目の日々を綴る日記です。

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”TAjiKA”は、ハンドメイドならではといえる独特の風合いと、アン ティーク鋏のような優美なデザイン、そして申し分のない気持ち良い切れ味をあわせ持った、こだわりの一品に仕上がっています。

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純粋な心
2012年12月12日


寒い日が続きますね。
皆さんいかがお過ごしですか?
風邪やノロウィルスには
お気をつけ下さいね。



今日は、先日惜しくも
お亡くなりになられた
中村勘三郎さんについて。

よくテレビなどで
拝見していましたが
今回の報道や特番を見て
改めて勘三郎さんの偉大さを
知った気がします。
そういう方も多いのでは
ないでしょうか?



中村座.jpg


私が今回、勘三郎さんについて
書いてみようと思ったのは
自分で言うのもおこがましいですが
考え方が似ているような
そんな気がしたからです。


勘三郎さんは
歌舞伎界の革命児と呼ばれ
いろんなバッシングを受けたようですが
誰よりも歌舞伎のことを想い
将来を案じていたからこその
行動だと思うのです。

特番などでよく耳にしたのは
「お客様のために」という言葉。
魅せるという仕事をしているからには
伝統的な古典歌舞伎をやっても
お客様が面白くなければ意味がない。
と考えられていたのでしょうか。

分かる人だけ来ればいい。
それでは、歌舞伎はどんどん衰退する
そうなればすばらしい文化が途絶えますし
何より、自分たちも食べていけない。

そういう、今置かれている状況に危機感を感じ
将来を見据えて、今、何をしなければならないか
そのためには、手段を選ばないというか
ご法度とされるようなことも
お客様のために、喜んでもらうために
という1点を考えて、動かれていたのだと思います。


また、新しくやることばかりに目がいきがちですが
勘三郎さんはそもそも伝統的な歌舞伎の
技術?(型というのでしょうか?)がすごかったと聞きます。
※テレビでも言っていましたね、「型破りの話」

自分もそうですが、新しいことって
もともとの基礎・土台となるものがないと
まったく説得力がないんですよね。
「竹二」あってこその「TAjiKA」みたいな。

誰よりも、伝統を重んじ、
その素晴らしさを多くの方に伝えたい!
その「純粋な心」が、型にはまらない
いろんな活動に繋がっているのではないかと
勝手に想像したわけです。

そして、それは私も同じ。
祖父や父が作ってきた伝統・技術を
一人でも多くの方に伝えたい!
そのために考えたり、実行すること
例えば、職人が自ら行うことではないかもしれない
ハサミの展示(個展)を開催したり
いろんなジャンルの方とお会いする場に
行ったり、PRすること。
それらは、いつも父に反対されることばかりですが
結果を出せば、認めてくれる。
たぶん、いつも突拍子がないというか
それをやれば、どういう反応があるのか
想像を超えているから分からないのかもしれません。
自分にとっては、普段から考えていることなので
ごくごく当たり前のことなのですが...。


とにかく、父や周りから何と言われようが
自分の考えた道は何が何でもやりぬきます!!!
そうすれば、失敗してもきっと良い道が
分かる気がするので。




・・・




なんだか、書きたいことがまとまっているような
まとまっていないような?文章になってしまいました。
もう少し書きたいことがあるので
また明日に追加で書きますね。ではでは